18年11月に行ったランタ島ツアーの
ログに載せきれなかった、その他 海中生物の紹介です。
ログページには、ある程度の魚しか紹介しておらず
写りが良くない物も多々あるのですが
折角アンダマン海まで行って見て来たのに
眠らせておくのも勿体ないので、ここで紹介していきたいと思います。
イエローアイドコムトゥース
ニラミギンポ属の仲間です。
沖縄方面でヒトスジギンポなど、よく見かけますがその系統です。
ギンポ・カエルウオは人気があるので地味な色合いでも気になります。
日本では見れない種なので、またの機会にゆっくり撮れればと思います。
ムラサメハゼ
和名はありますが、日本にはあまり多くいないハゼです。
ギンガハゼなどに似て、黄化個体など
カラーバリエーションがあります。
タイやインドネシアなどには多くいるようです。
チョコレートディップクロミス
日本ではシコクスズメダイなどを筆頭に、白黒の地味なスズメダイです。
この白黒の感じ見ないなーと思い、ついでに撮りました。
名前がいいので、ちょっと紹介したいスズメダイです。
インディアンダッシラス
遠めに見るとフタスジリュウキュウスズメダイに似てます。
このエダサンゴに住み着いてる所など生活環境も似てます。
尾ビレの付け根に黒線がない方がこちらです。
アンダマンダムゼル
伊豆でもよく見るソラスズメダイに似ています。
尻ビレが黄色く、尾ビレの下の部分に黒い線があります。
固有種だし青みが強く綺麗なので、アンダマン海に行ったら
もっとしっかり撮りたい種です。
クジャクスズメダイ
沖縄などにもいますが、きれいなのでついつい。
スカンクアネモネフィッシュ
アンダマンバタフライフィッシュ
アンダマンの名を持つインド洋のチョウチョウウオ
コラーレバタフライフィッシュ
これもインド洋のチョウチョで、赤みのある尾ビレや
全体的な色合いが、少ない部類に入ると思います。
顔もまゆげがあるように見えて特徴的です。
正面や斜めなど、色んな角度から撮りたいチョウチョウウオです。
インドミスジチョウチョウウオ
ミスジチョウチョウウオはいたって普通の種ですが
名前にインドが付くから、インド洋では念のため
撮っておいた方がいいと思われるチョウチョウウオです。
普通のミスジと違い、尾鰭に方にかけて青みがかります。
ブラックピラミッドバタフライフィッシュ
これもインド洋の魚で、黒白はっきりしたチョウチョウウオです。
形はカスミチョウチョウウオです。
エイブルズエンゼルフィッシュ
活発によく泳ぎまわるキンチャクダイの仲間です。
ランドールズフュージュラー
タカサゴ系の魚で、線ではなく真ん中あたりが黄色いです。
ランタ島周辺では、他のタカサゴに比ると
群れの数は少なかったです。
イエローバンドフュージュラー
これもタカサゴの仲間で、よく群れていました。
伊豆のタカベの様に黄色い線が綺麗です。
イエローバックフュージュラー
黄色い背中のキレイなタカサゴの仲間です。
ウメイロモドキなどは斜めに色が分かれますが
こちらはまっすぐツートンカラーに分かれます。
パウダーブルーサージョンフィッシュ
モルディブでは大きな群れをなし、よく写真で見たりしますが
こっちの方ではまばらにいる事が多いようです。
単体でも綺麗なハギなので、インド洋に行けば撮りたくなる種です。
インディアントリガーフィッシュ
ハギらしく非常に地味です。
日本では見られないので、気が付けばついでに撮りたい魚です。
後部の白い線が特徴です。
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