坊津
5/05 | 晴れ | 気温 22℃ | 水温 16.8~17.1℃ | 透明度 7~20m |
鹿児島県「坊津」ツアー2日目
引き続き天気は良く、陸上でのんびり過ごすには
とても良い日和です。
昨日まで吹いていた風もおさまり
外海側に出れるようになりました。
ですが今回は思いのほか水温が低かったので
2ダイブで止めておき、アフターに人気観光地の
指宿を目指す事にしました。
1本目 サンデーホール
穴の上には小魚が群れ、リーフ沿いにもずっと群れが続く
今回、一番の好評ポイントでした。
穴から抜けたら、沖に向けてゆっくり
根沿いに深くなっていきます。
このポイントは群れもいい感じですが
ピグミー狙いともなると
目がマクロになり、探してもいない
ウミウシなども目につくようになります。
EN後すぐに、縦穴を降りていき
横穴から出ていきます。
ホールの出入り口には沢山の魚が泳ぎ回っています。
(クエ・ピグミーシーホース)
穴を出て沖へ向かう一番奥地には、大きめのクエが
泳いでいて、狙いのヤギにはピグミーが予定通りいてくれました。
色々あり、ゆっくりは撮れなかったですが
水深23m位と、深くないのが良かったです。
(ムラサキウミコチョウのペア・ヒロウミウシ)
ピグミーを撮った人は、その後に
ウミウシ→ウミウシなどと、マクロの導線が
出来上がってました。
(クロスジリュウグウウミウシ)
限られた時間で忙しく楽しんで来ました。
機会があればのんびり潜ってみたい
今回イチの好ポイントでした。
2本目 リエチャン岩
最後のポイントも地形ありのポイントで
デジカメダイバーにはマクロ中心のダイビングでした。
今日もマクロだけのポイントでもない物の
なぜかウミウシが目につくので印象的な物を。
浅場は透明度が落ちてましたが
外に出る程、青さが増し綺麗な海の坊津でした。
アフターダイブは指宿の砂風呂へ
普段ならのんびり3ダイブ行っている所ですが
今回はアフターダイブに、砂風呂に入っていきたいと
いう事で、薩摩半島の東側に移動し「指宿(いぶすき)」へ向かいました。
途中の移動は特に混雑する事もないですが
この砂風呂は、とても人気みたいで
行列が出来ていました。
待っていると、砂浜から湯気が出ていて
スコップを使い温度調節などがされています。
首元にタオルを巻いて、横になると
後は埋めて頂く感じです。
この砂浜に埋められるという感じの砂風呂だけは
一度、やってみたいと面白半分でしたが
かなり気持ちよくリフレッシュできました!
その後は北上し、最後の夜は鹿児島市内で
ご当地物を楽しんで帰りました。
2018年のGWは、今までと一味違った
九州本土の海と、面白い体験が出来た
楽しいツアーでした。
お疲れさまでした。 ありがとうございました。
横浜のダイビングショップ Dive ColorS
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