令和初ダイビングは奄美南部から

奄美大島南部
5/1(祝水) 雨/曇り 気温 23℃ 水温 23.2~23.4℃ 透明度 15~25m

カテツ・赤崎・ヌノ瀬 3ボートダイブ

元号が変わり、令和の初ダイブは「奄美大島の南部」へ行って来ました。

奄美大島は広いので、空港のある北部から
南端まで車で2時間近くかかります。

初日は移動日なので、着いて早々ですが
お土産なども見ながら、港町「古仁屋」を目指します。

この日はゆっくりと、鶏飯など島のものを楽しみつつ
翌日のダイビングに備えました。

アマミホシゾラフグとミステリーサークル 19.05.01 ハタンポの群れ 19.05.01
アマミホシゾラフグとサークル

そして初日のダイビングから、早速リクエストの
≪≪ アマミホシゾラフグの海中ミステリーサークル ≫≫に
連れて行ってもらいました。

ユカタハタ 19.05.01 イレズミミジンベニハゼ 19.05.01
ユカタハタ・イレズミミジンベニハゼ

北部は少し深めの所にあるらしいのですが
こちらでは15m程の、1本目のチェックダイブから
狙える水深なので、ゆっくり観察させてもらいました。

ケショウフグ 19.05.01 ハダカハオコゼ 19.05.01
ケショウフグとクリーニングステーション・ハダカハオコゼ

ちょうど旬の時期なのですが、何故か早めに産卵してしまったらしく
ミステリーサークルの複雑な模様は崩れていましたが
中央に産み付けてある卵を、警戒心高めにしっかり守っていました。

ヒトスジギンポ 19.05.01 カシワハナダイ 19.05.01
ヒトスジギンポ・カシワハナダイ

砂地には他に、イレズミミジンベニハゼやヒメホソウミヤッコ
点在する根にはケラマハナダイが群れてたり
ウミウシも多く、タテキンやハダカハナオコゼなど
マクロも随分楽しめるポイントでした。

ヒメホソウミヤッコ 19.05.01 ヤシャハゼ 19.05.01
ヒメホソウミヤッコ・ヤシャハゼ

続いてのポイントもヤシャハゼやヒレネジ狙いが
出来たり、ツバメウオの群れやタカサゴの群れ
どのポイントでも綺麗なウミウシが数種類見れ
マクロを楽しむには、安定感のある海でした。

オトヒメウミウシ 19.05.01 ツバメウオ 19.05.01
オトヒメウミウシ・ツバメウオの若魚

新しい時代の記念ダイブは、天気こそ悪かったものの
1日通してよく潜り、存分にフィッシュウォッチングを楽しんだ
いい日でした。

ヒトデヤドリエビ 19.05.01 イカの子供の群れ 19.05.01
ヒトデヤドリエビ・イカの子供の群れ
ハゼに乗るウミウシ 19.05.01
ダテハゼの背中を乗りこなすウミウシ

お疲れさまでした。
明日も奄美南部の海を楽しみましょう。

横浜のダイビングショップ Dive ColorS

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