奄美大島南部
5/1(祝水) | 雨/曇り | 気温 23℃ | 水温 23.2~23.4℃ | 透明度 15~25m |
カテツ・赤崎・ヌノ瀬 3ボートダイブ
元号が変わり、令和の初ダイブは「奄美大島の南部」へ行って来ました。
奄美大島は広いので、空港のある北部から
南端まで車で2時間近くかかります。
初日は移動日なので、着いて早々ですが
お土産なども見ながら、港町「古仁屋」を目指します。
この日はゆっくりと、鶏飯など島のものを楽しみつつ
翌日のダイビングに備えました。
そして初日のダイビングから、早速リクエストの
≪≪ アマミホシゾラフグの海中ミステリーサークル ≫≫に
連れて行ってもらいました。
北部は少し深めの所にあるらしいのですが
こちらでは15m程の、1本目のチェックダイブから
狙える水深なので、ゆっくり観察させてもらいました。
ちょうど旬の時期なのですが、何故か早めに産卵してしまったらしく
ミステリーサークルの複雑な模様は崩れていましたが
中央に産み付けてある卵を、警戒心高めにしっかり守っていました。
砂地には他に、イレズミミジンベニハゼやヒメホソウミヤッコ
点在する根にはケラマハナダイが群れてたり
ウミウシも多く、タテキンやハダカハナオコゼなど
マクロも随分楽しめるポイントでした。
続いてのポイントもヤシャハゼやヒレネジ狙いが
出来たり、ツバメウオの群れやタカサゴの群れ
どのポイントでも綺麗なウミウシが数種類見れ
マクロを楽しむには、安定感のある海でした。
新しい時代の記念ダイブは、天気こそ悪かったものの
1日通してよく潜り、存分にフィッシュウォッチングを楽しんだ
いい日でした。
(ヒトデヤドリエビ・イカの子供の群れ)
(ダテハゼの背中を乗りこなすウミウシ)
お疲れさまでした。
明日も奄美南部の海を楽しみましょう。
横浜のダイビングショップ Dive ColorS
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