三陸海岸初潜入 女川ダイビングツアー

宮城 女川 アゴ島・竹浦グロット
8/13(火) 晴れ 気温 30℃ 水温 20.9~21.7℃ 透明度 3~7m

女川 2ボートダイブ

東北地方の太平洋側にある三陸海岸へ潜りに行って来ました。

仙台から1時間ほどの所にある、宮城県の「女川」という所です。

透明度こそ良くはないものの、普段の伊豆ではなかなか
目にする事の出来ない生物に会う事が出来ます。

ムラソイ 19.08.13 アナゴ 19.08.13
ムラソイ・アナゴ

狙いは三陸の3大アイドルと言われている
ダンゴウオ・フサギンポ・クチバシカジカです。

特にクチバシカジカとフサギンポは、北国ならではの魚なので
事前にリクエストしておきました。

細い亀裂の奥に背中を向けていたので、前からは撮れませんでしたが
1本目から人気No.1のクチバシカジカが見れてラッキーです。

クチバシカジカ 19.08.13 
クチバシカジカスナエビ

フサギンポは女川ではどのポイントでも狙えるようで
ギンポと聞けば人差し指位のイメージですが
フサギンポは握り拳位の大きさがあり
ギンポとは思えないほどの
最大級の大きさです。

気も強く、引っ込みにくいし、すぐ出て来る
サービス精神も満載でした。

フサギンポ 19.08.13 アキギンポ 19.08.13
フサギンポ・アキギンポ

フサギンポのインパクトが強烈でしたが、アキギンポも個性的で
貴重な魚なので、もっとゆっくり見たかったです。

ベントス系も日帰り圏内ではなかなかお目にかかれない
マヒトデにマナマコです。

マヒトデ 19.08.13 マナマコ 19.08.13
マヒトデ・マナマコ

マダコも卵を守ってて、じっとしつつ海水を送り続けています。

ダンゴウオは大きくはないですが、ちょっと探したら出て来るような
1ダイブごとに何個体か見つかる普通種となっていました。

卵を守るマダコ 19.08.13 ダンゴウオ 19.08.13
卵を守るマダコ・ダンゴウオ

さすが女川です。

お盆休みと渋滞を考慮して、ツアー初日は移動日でしたので
日本三景の松島観光をして女川入りをしています。

 日本三景 松島観光 19.08.13
(スミツキメダマウオ・松島にて)

ウェットスーツでのんびり潜れるし
楽しみにしていた北の魚に感動でした。

女川ダイビングツアー初日、お疲れさまでした。
ありがとうございました。

 

 

横浜のダイビングショップ Dive ColorS

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