ゴリラチョップとユウグレイロウミウシ

崎本部 ゴリラチョップ　２ビーチダイブ

昨日に北風ちょっと強めの予報が出ていたので
本部半島に北上する予定にしていました。

当日になってみれば、まだ行ける範囲でしたが
無難にベタ凪の崎本部に来れて安心でした。
これで体験ダイビングも快適です。

ゴリラチョップで体験とファンダイブ

　
（ヒメアイゴ・ハリセンボン）

１本目は浅場を中心にフィッシュウォッチングダイブです。
浅場をのんびりダイブするにはもってこいのポイント。

　
（ハマクマノミ・クマノミ）

　
（クロスズメダイの幼魚・ニセフウライチョウチョウウオ）

まだ西海岸を潜れる範囲だったので、ここは思ったより空いてました。
ただコロナの影響でトイレや更衣室など施設が閉まっているので
それだけは不便です。（真栄田は空いてるのに。。）

　
（オビイシヨウジ・ヤエヤマギンポ）

水面休息中に一雨きてしまいましたが、次ものんびりながらも趣向を変えて
今度はウミウシダイビングにすることにしました。

ゴリラチョップでウミウシダイブ

ウミウシを探しに行ったら、さっそく砂地をお散歩中の
ピカチュウウミウシを発見。

　
（ピカチュウウミウシ・キカモヨウウミウシ）

近くにもう１個体歩いてたりで、いざ探すとなると
夢中で探します。
チーム全員がマクロダイバーならなおさらです。

　
（ヒョウモンウミウシ・エリザベスウミウシ）

ユウグレイロウミウシ （Goniobranchus hintuanensis）

（ユウグレイロウミウシ）
学名が複数あったため、地味だけど確認に手間取った、ユウグレさんです。
地味だけどせっかくだから撮っとくかと、しょうがなしに撮ったユウグレさんでした。

そしたら、ユウグレイロウミウシ （Goniobranchus hintuanensis）は
Chromodoris（クロモドーリス）からGoniobranchus（ゴニオブランクス） に新設されてたそうで。。

上の写真にあります「キカモヨウウミウシ」や「ヒョウモンウミウシ」も同じくくりの仲間で
伊豆で言うと、「シロウミウシ」や「コモンウミウシ」の仲間にもなります。

それでは２週にわたった今年の沖縄ツアーでしたが無事に潜りきりました。
お疲れさまでした。　ありがとうございました。

横浜のダイビングショップ　Ｄｉｖｅ　ＣｏｌｏｒＳ