毎年恒例になってます、伊東 年越しダイブについて。
伊豆半島では大晦日にナイトダイビングが出来る所が数か所あります。
しかし水中で年を越せる、ミッドナイトダイビングは
他ではほとんどやっていなく。伊東ならではのイベントとなっています。
このダイバーならではの、年越しスタイルで楽しく新年を迎えています。
(2018年 追記)
2017年より、伊東での年越しダイブが出来なくなりましたので
代案で土肥にて年越しダイブをしています。
年越しダイビング
大晦日の夜、23時を過ぎたあたりから
準備などで動き始め、23:30分頃になると
海辺のEN口にはダイバーが列をなしています。
既に潜っているダイバーのライトが、夜の海の中で光っていて
とてもきれいな光景です。
水中には、門松や除夜の鐘やケミカルライトで作った
メッセージボードなどが設置され、みんなここを基点とした
ナイトダイビングをします。
年が変わる時には、水中でベルやタンクを叩く音で
新年のお祝いをしています。
EXして施設に戻ると、暖かい年越しそばが
用意されていて、すぐに頂く事が出来ます。
余裕があれば、その後に近くの神社に初詣に行ったりしてます。
車内で仮眠などして、夜が明ける時間になって来たら
今度は元旦限定の初日の出ボートダイビングに出航します。
初日の出ダイビング
施設の所からは初日の出が見れず、海から上がって来る
初日の出の時間に合わせて、出発します。
天気によりますが、東伊豆なので綺麗に海からの初日の出を
堪能する事が出来、船上で初日の出をしっかり拝んだらENする
新年のご利益ありそうなダイビングをする事が出来ます。
夜の海とは違い、サンライズダイビングは
暗い海中が少しずつ明るくなってくる様が見ものです。
暗い内は活動的でない魚も、明るくなって来るほど
どんどん活発になってきたり、中層の群れも目立って来て
朝一の綺麗な海を楽しめます。
夜のビーチはマクロに対して、朝のボートダイブは
群れが多いので、ワイドがとても楽しいです。
無事にEXして陸上に戻って来たら
今度はお正月イベントのお餅つきを皆で楽しみます。
種類も豊富で、お雑煮・磯部焼き・きな粉
・砂糖しょうゆ・納豆・辛み餅・大福など
沢山食べれます。
食べ消えない分は持ち帰りも可能です。
リクエストでその他の時間帯のOPダイブも可能ですが
この2ダイブでも、かなり充実したダイビンングを楽しめます。
普段やらない夜中と早朝のダイビングスタイルですし
年越しそば、お餅つき、お雑煮、初詣など
お正月イベントもどっさり楽しめます。
ご参加希望の方は、お問い合わせ下さい。
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