淡水・高所ダイビングの本栖湖へ 15.07.26

日程 天気 気温 水温 透明度
7/26(日) 晴れ 32℃ 16~22℃ 5~15m

台風の影響も、さほどではなかったですが、代案で考えていた穏やかな本栖湖へ行って来ました。

この富士五湖の中でも一番綺麗と言われる本栖湖は、高所ダイビングの地としても有名です。

ダイブコンで高所マークが表示される、標高が900m以上で
水深も100m以上ある「潜り過ぎに気を付けよう!」なポイントです。

無減圧限界時間や安全停止など、圧力の変化に少し注意をします。

本栖湖で記念撮影 ヌマチチブ トウヨシノボリ

1本目はトンネル下

浅場ではオイカワが泳ぎ回り、婚姻色の目立った一回り大きい個体が目立っています。

ヌマチチブトウヨシノボリなどのハゼ系が、至る所で観察できます。

水深を落とすと12m・20mと、水温が大きく変わる層があり
一気に冷え込みます。

スジエビ オイカワ 15.07.26

また中層から浅場に戻ると、一際大きな姿のブラックバス(オオクチバス)が現れ始めました。

水草の茂みには、スジエビブラックバスの幼魚なども見れました。

2本目はホーンテッドマンション

でっかい木が沈んでいて、そこにもブラックバスがいたり
海にはない独特の雰囲気が出ています。

沈木ポイント ホーンテッドマンション ブラックバスの子供

地形や生物やしょっぱなくない所まで、普段は体感できない
面白いダイビングでした。

海には台風のうねりがある今回のような時も
一切感じさせない穏やかな湖面で、のんびりダイビングが楽しめました。

終了後はみんなで名物なのか、お勧めの鹿カレーを食べて帰りました。

トウヨシノボリ1 オイカワの群れ 名物、鹿カレー

お疲れさまでした。 ありがとうございました。

海のない山梨県へ潜りに行く、新鮮な気持ちのツアーでした。
次回はまた海のダイビングを楽しみましょう。

横浜のダイビングスクール Dive ColorS

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