串本
8/11 | 晴れ | 気温 32℃ | 水温 25.6~28.2℃ | 透明度 5~13m |
今年のお盆はリクエストにより、関西エリア人気No.1の
串本へ遠征に行って来ました。
一昨年に行った時も台風の影響がありましたが
今回も台風後で生物情報がほぼリセットされてしまったそうで
情報こそは少なかったですが、さすが串本の面白さでした。
1本目 備前
まずアザハタの根に行き、キンメモドキやクロホシイシモチの群れに
悠然と泳ぐアザハタで串本らしさを早速堪能しました。
寝の下にはタテジマキンチャクダイの幼魚やフタイロハナゴイなどがいます。
トラウツボをクリーニングするアカシマシラヒゲエビやソリハシコモンエビなどの
クリーナーシュリンプも沢山見られます。
メインの根にはウデフリツノザヤウミウシが卵を産み付けていて
近くにキイロウミウシなど、ウミウシも数個体見れました。
2本目 グラスワールド
このポイントにはサンゴも多く、船の下にはイッテンチョウチョウウオのペアや
セナキルリスズメダイなども見られます。
サンゴの隙間にはヒメサンゴガニの仲間が隠れてたり
移動するとアジアコショウダイの若魚がいたり
アカヒメジやカゴカキダイの群れなども多く見る事が出来ました。
台風後のだいぶ落ちてしまった透明度ですが
生物の面白い串本の海を存分に楽しんで来ました。
横浜からの遠征お疲れさまでした。
2日目も楽しみましょう。
横浜のダイビングショップ Dive ColorS
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