スペシャルティ(SP)コースでレベルアップ
スキルアップをして色々な潜り方に対応できるように
スペシャリティコース(SPコース)のプログラムがあります。
ダイビングの上達をする事で、更に楽しく安全に潜れるようになりますので
各SPコースの概要をご参考頂き、ご自身のレベルアップにお役立て下さい。
もっと詳しい内容を知りたいなど、気になる所などございましたらお問い合わせ下さい。
スペシャルティコース
各スペシャルティコースは、2回ずつ学科講習と海洋実習を行います。
ホバリングダイバー
中性浮力を突き詰めると必ずホバリングにたどり着きます。
肺とBCのみで浮力を調節し、同じ水深に留まる技術を練習します。
中性浮力が向上する事で、空気や体力の使用をおさえられ
余裕を持って潜る事が出来るようになります。
ドライスーツダイバー
年間の半分はドライスーツの時期です。
ドライスーツは特殊な構造により、正しい使い方や操作が求められます。
空気の調節だけでなく、脱着や緊急時の対処法まで学びます。
レクリエーショナルナイトロックス・ダイバー
普段使う空気からナイトロックスの人工空気に変える事で
減圧症の危険から飛躍的に安全性が向上します。
使い方を間違えると別のリスクもあるので
ここで正しく使えるようになりましょう。
ナイト&視界不良ダイバー
夜の海は日中にはない危険性が沢山あります。
水中ライトの使用方法を覚え、視界不良の海でもリスク回避できる
正しい潜り方を身に付けましょう。
視界の悪い日中のダイビングでも応用が利きます。
ナビゲーションダイバー
無事に戻ってくるのはダイバーの務めです。
水中でも自分のいる位置や、帰る方向を把握していると
安心して潜れ、緊急時であっても慌てずに行動できるようになります。
ボート&ドリフトダイバー
係留や停泊しない、ボートダイビングを
ドリフトダイビングと言います。
主に流れがある事を想定して潜る事が多いです。
その場合でも、注意点や楽しみ方を知る事で
安全性や楽しさが倍増します。
ディープダイバー
ダイビングポイントにはとても深い所もあります。
これで39mまで潜れるようになりますので
一般的なポイントは、水深の制限を受ける事なく
潜れるようになります。
深い海では危険性も増えるので、それを踏まえた
潜り方を身に付けます。
水中フォトグラフィ
デジカメを持ってもっとダイビングが楽しくなったと言えるように
セッティングから水中における使用方法などを色々と
覚えて行きましょう。
ファーストエイドコース
下記のファーストエイドコースは、学科講習のみで
海洋実習ではなく、実施トレーニングとなります。
レスキューダイバーにランクアップする際には必須となっています。
BLSファーストエイド
応急手当や心肺蘇生法(CPR)を学びます。
ダイビングの時だけでなく、日常生活における緊急時にも役立ちます。
酸素サプライヤー
減圧障害などの緊急事態では、酸素吸入がとても役立ちます。
酸素ユニットはダイビング地によく設置されているので
正しい使い方を身に付け、もしもの時に備えておきましょう。
スペシャルティコース(SPコース)は、ご自身の方向性に合わせてお選び頂けます。
コース内容の詳細につきましては、それぞれに内容が違いますのでご相談下さい。